アルゾーニ・イタリア

Owner
〜 オーナー紹介 〜

アルゾーニのオーナー、シェイニー・アルゾーニさんにお店のコンセプトについてお話を聞きました。

イタリア人の父と、イギリス人の母

オーナー写真1
イタリアのご出身だと思っていましたがイギリスなんですね
そうです。父がイタリアのシチリア島出身で、母がイギリス出身です。 私はイギリスのヨークシャーで育ちました。
いつからつくばに?
25年ほど前です。来日してからの住まいは東京でしたから、自然の多いつくばは新鮮でした。 私はガーデニングが趣味なので思いっきり腕を振るうことが出来て大満足です。

こだわりのアルゾーニガーデン

イギリスといえばガーデニングの本場ですよね。アルゾーニのお庭(インタビューした4月下旬のアルゾーニは花盛り!)の設計なんかもいろいろアイデアを出されたりしたんですか?
ほとんど全て私がやったんですよ。芝の敷き込みから雑草の手入れまで全てです。
とてもお忙しいのにすごい!
好きなんですよね(笑)ハーブを何種類も育てていて、厨房で摘みたてを使ってもらっています。 植えてある木の種類も多いんですよ。

アルゾーニの原点

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アルゾーニ・イタリアの構想を思いついたのはいつですか?
ずっと以前から持ち続けていたんですが、具体的になってきたのはオープンより2年ほど前です。 ミラノ、フィレンツェ、ベネチア、そしてニューヨークなどの著名なリストランテ、トラットリアを訪問し、 各々のコンセプトを参考にしながらアルゾーニの構想を膨らませていきました。
アルゾーニのコンセプトは「フレッシュ、ナチュラル、ホームメイド」ですが、原点は何だったのですか?
私の母はル・コルドン・ブルーのシェフだったんです。普段の食事は全て母の手作りでした。 パンやジャム、ピクルスなど全てです。父はイタリア人気質、というのでしょうか。 生活全般を「たのしむ」事がとても上手な人でした。特に食事の時間を本当に大切にしていました。 そのため、母は食事の準備にとても手をかけていましたし、家族そろっての食卓を楽しんでいました。 そんな、幸せな時間をつくばに作れないか、と思ったんです。
なるほど。フレンチ・シェフのお母様とイタリア人のお父様とのスローライフ。まさにアルゾーニの原点なのですね!
そうです。手づくりの美味しいものを食べ、リラックスした雰囲気の中で会話を楽しむ。これこそ両親が私に教えてくれた人生を謳歌する秘訣の一つなんですね。すなわちアルゾーニのコンセプトです。そのためアルゾーニでは、有機栽培の食材を厳選し、旬の食材を使った季節ごとのメニューを提案しています。パンやピッツァ生地、チーズもフレッシュなものを楽しんでいただくためにホームメイドにしたのです。

これまでのこと、これからのこと

オープンまでの苦労話などあれば聞かせてください。
これも母から学んだことなのですが、やはりお食事は目でも楽しんでいただきたい。お食事の味だけでなく、プレゼンテーションを完璧にするためにだいぶ試作を重ねました。特にフロアのスタッフには私が理想とするサービスをお客様にご提供できる様、トレーニングを重ねてもらいました。
なるほど。これまでアルゾーニのスタッフの皆さんにインタビューしてきましたが、皆さんとてもプロ意識の高い、仕事熱心な方ばかりでした。楽しかったです。ところでスタッフの皆さんは色とりどりのバンダナをつけていますね。あれもオーナーの発案ですか?
そうです。最初はコック帽を用意していたんですが、スタッフみな若いですし、 アルゾーニの「フレッシュ・ナチュラル・ホームメイド」というコンセプトにあわないと感じました。 どうですか、いいでしょう?
ええ、イタリアンらしさが出ていますよね。これからやってみたいことはありますか?
季節に応じたイベントも企画していけたら、と考えています。スタッフからもいろいろなアイディアが出てきています。ぜひ期待してください。